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1月21日の抗がん剤の投与後、
1月24日の血液検査では、白血球数の低下は見られなかったので、 つい気を許してしまった。 通常、自分の場合、 白血球数は5000/ul前後だ。 基準値は3500~8500/ulなので、問題はない。 それでも入院当初は、やや高めの7000/ul前後を保っていた。 それが、抗がん剤投与一週間後、 1月28日の検査では、1600/ulまで低下してしまった。 2000/ulを下回ると危険領域だ。 白血球は免疫の要である。 白血球数が基準値を下回ると、 易感染性状態になってしまう。 重症肺炎などの重度感染症になる可能性が高くなるということだ。 抗がん剤投与も47回経験している。 大体だが、投与1週間後が、最も白血球数は低下するようだ。 今までは、抗がん剤投与後の イトオテルミーの温熱効果で回復も早かったのだが、 この度は、数日間、 いつものような大量の温熱を輸熱することができなかった。 数日間は冷温器のみで、ざっと輸熱していたのだ。 数日間の一時退院がひかえていた事もあり、 主治医から造血剤(G-CSF)投与の申し入れを受けた。 しかし、すべて自己責任との念書を条件に、 一日だけ待って欲しい、と相談した。 当日は、数年間にわたり施術していただいている療術師の方がみえる日だった。 通常時は、 自分では、まだまだ、目一杯にイトオテルミーをしていない、と思っている。 まだまだ余力を持っているのだ。 主治医との約束で、 翌日の検査で、危険領域である2000/ulを下回った場合には、 素直に造血剤投与を受け入れることになっている。 自分としては、せっかく今まで投与を受けていないので、 なんとか頑張りたいと思っていた。 まずは、スペシャル療法(吹きつけ)のテルミー線の量を倍にして、 二回に分けて輸熱することにした。 通常40本前後なので計80本を使った。 特に、 腹部、腰周り、 背骨、大腿骨、 頚椎の7番、胸椎の1番、 に重点を置いた。 冷温器も日常の倍、イトオテルミー線4本を第三様式でお願いした。 もちろん、 日常通りの肋骨の間、 胸腺、患部にも、いつもより多めに輸熱していただいた。 そして、翌日の29日、 主治医や検査室の方々の見守る中、 血液検査の結果がでた。 なんと3800/ulまで回復していた。 前日が1600/ulだから、 わずか一日で2200/ul増えたわけだ。 検査は、念のため明日31日にも実施されるが、 九分九厘、大丈夫だと感じている。 一見、造血剤には副作用は、ほとんどないと思われる。 では、何故ここまで、できれば投与しないように頑張るのか? 人間の身体は不思議なもので、 楽な方、楽な方へと逃げようとするからだ。 早い話が、造血剤の投与により、 本来持っている、造血する能力がさぼってしまうようになっていくからだ。 造血剤は薬であり、そのうち造血剤の効果も上がらなくなってくる。 出来うる限り、薬に頼らない方が良いのは明白だ。 やむなし、というところまで薬は我慢したい。 限界まで、 栄養は食事で摂り、 自力で眠り、 元気も栄養剤やビタミン剤に頼ることなく、 心を奮い立たせていきたいものだ。 それにしても、 イトオテルミーの効果は素晴らしい。 CSN&Yの名曲 「Teach Your Chirdren」。 残念だが、映像はCSNのものしか見つからなかった。 「イチロー的こころ」(ブログ)で「一晩眠ればケロリ」さんの訳が紹介されていた。 子供たちにちゃんと教えてあげてね。 親がただガミガミ怒ったって そんなの馬の耳に念仏、 聞いてくれやしない。 そうじゃなくて、まず自分の夢を子供たちに語ってみるんだ。 子供たちが心ひかれる夢もあるだろうし、 親だけが思っている夢もある。 親にちゃんと伝えてごらん。 束縛されている子供時代なんて、 ゆっくりだけど、 それでもすぎてゆくものさ。 だから、親に自分の夢を語ってごらん。 親の期待通りのものもあるだろうし、 そうでないものもあるだろう。 決して「どうして?」なんて問い詰めては駄目だよ。 そうしないと話しているうちにケンカになってしまうから。 そう、ただ見つめて、ため息をついてごらん。 そうすれば子供たちが親をしたっていることがわかるから・・・。 親が君を愛していることがわかるから・・・。 http://jp.youtube.com/watch?v=p6pphVs8bF0 The Bee Geesで 「小さな恋のメロディ」。Melody Fair。 http://jp.youtube.com/watch?v=YIUSW5jOJ7Y&feature=related
by sarno
| 2009-01-30 15:38
| イトオテルミー
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