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イトオテルミーの施術現場で、
すぐに役立つ資料は、とても少ない。 実際には、施術をしながら、 患者さんをよく観察し、 その上で、イトオテルミー線と身体との、波動のような感覚で、 施術ポイントを探していくことがほとんどだ。 ここだな、とそのポイントがわかれば、 あとは、どう輸熱をしていくか、どの程度にするか、 様子を見ながらということになる。 しかし、施術をしながらと言っても、 全くやみ雲に観察、施術しているわけではない。 大体は、患者さんの訴える痛みや、凝り、肌の色の変化、 そして、内臓であれば疾患している臓器の経絡、 臓器そのものや脊髄神経と皮膚面の関連などから、 手がかりをつかもうとしている。 この図は、 故武市先生の研究資料、 「家庭治療の参考」で拝見したものだ。 武市先生は辰野先生のお父上である。 武市先生の研究では、 一例をあげると、 「痩せる方、脂肪過多、肥満症」であれば、 (治療法) ◎全身(時間を少し永く行う) ◎D8、11,12 骨盤 (注意) ◎食事の量を半減する。 運動不足、坐食、大酒、 腎臓病、卵巣或いは睾丸摘出者、不妊、月経閉止などが関係する。 これで、大幅に、手がかりがつかみやすくなるわけだ。 治療のポイントは、D8,11,12番の脊椎ではなく、 D8,11,12番の面の中や、骨盤で見つけやすい。 「食欲不振」 (治療法) ◎全身(一日一回) 局所(腹部特に上腹部、舌)(一日三回) ◎D6,7両側の硬体、L2 (注意) ◎舌に唾液をよく拭ってから直接テルミーをすると卓効がある。 ◎原因不明のものは肝臓の治療で成功することが多い この場合は、D6,7脊椎の両側に硬体があるか、まず確認する。 どちらにしても、D6,7、L2の面や肝臓の経絡に注目すれば早い。 ちなみに、自分の肺がんの場合だが、 左肺は上下二室に別れていて、その上の室が全部がんに侵されている。 さらに、肋骨の左部分の三本に転移している。 左脇下と左肩甲骨にも、がんが浸潤しつつある。 麻薬系の強力な痛み止めを服用しているのでわかりにくいが、 時として、痛みは左腕の内側までせめてくる。 まさに、この図の通りだ。 がんの治療は、基本どおりの箇所を満遍なく施術していただいている。 さらに、この図の面(D2,3)にスペシャル療法(空間吹きつけ)の時は、 数十本の火柱になっているテルミー線が、 ポイントでは大きく炎を上げて、再点火することもしばしばだ。 再点火といえば、 DとLのはざ間あたり、特に左肺の対角線にあたる右腰の裏側でもおこる。 多分だが、造血効果を高めるサインも兼ねているのではないか、とも思う。 どのポイントもそうなのだが、 うまく熱が入ってくると、 がんに侵されている部分が、ジ~ンと響いてくるのが認識できる。 ほんとうに、おそるべき素晴らしい治療法だと思う。 いつも懐かしい曲ばかりだが、 POP路線も久々に聴くと悪くない。 Albert Hammond [カリフォルニアの青い空」。 拓郎でも、降ればドシャブリがあったけど。 http://www.youtube.com/watch?v=-pyC7WnvLT4 P.F.スローン 「From A Distance」。 http://www.youtube.com/watch?v=uB1fQ9DilFI&feature=related Christie 「Yellow River」。 http://www.youtube.com/watch?v=did2PTV3UTE
by sarno
| 2009-02-22 15:39
| イトオテルミー
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