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自分が、
だいたい月に一度の抗がん剤投与(化学療法)を、 4年4ヶ月にわたり、 48回も受けていながら言うのもおかしいが、 がんに対する特効薬はないと思っている。 それが証拠に、 自分の肺がんは入院当初の3分の2の大きさになったものの、 転移している箇所も含めて、 検査では、はっきりと写しだされている。 ただし、 抗がん剤治療とイトオテルミー療法、 丸山ワクチン投与を同時に始めたのだが、 血液検査による腫瘍マーカーの数値は、 ずっと正常値を保っている。 あまり考えられないことだ。 通常、 小細胞肺がんの場合は抗がん剤もよく効くことが多いが、 自分の非小細胞肺がんでは、 あまり効果は期待できないと聞いているからだ。 土佐清水病院の丹羽耕三博士によると、 「・・・略・・・抗がん剤でがんは治ると信じたい気持は分かります。 しかし、最初に言ったがん以外は、ほとんど治らないんです。 がんと人間を比べると、がんの方が絶対的に強いのです。 がんを殺すために抗がん剤を使う。 確かにがんは小さくなる。 しかし、抗がん剤はがんを殺すのと同時に人間の正常な細胞も叩きます。 がんがゼロになる前に人間のほうが死んでしまうわけです。 そのうえ抗がん剤には副作用がある。 ・・・略・・・」 この考え方は、医療の現場において、 おそらく常識ではないだろうか。 早めに手術をすれば、 解剖学的に転移しないと言われているがんもある。 しかし、それでも10人中3人ぐらいは手遅れになる。 そうすると転移してしまい、 他のがんと同じことになってしまう。 岡山の◎村◎心堂病院に、ドーム様で身体を熱で温める装置がある。 ハイパーサーミアと言うそうだ。 病院の説明によると、 温熱刺激により、 抗がん剤の効果が約3倍になるそうだ。 逆に、副作用が強い患者であれば、 抗がん剤の量を3分の1にできるということだ。 額面通りとすれば、まことに結構な話だが、 噂では、とにかく熱いらしい。 そうとうの我慢がいるそうだ。 自分が、肺がんになり、 イトオテルミー療法をしていて最も着目したのは、まず、そこだった。 その上に、イトオテルミー療法は、 我慢どころか気持が良いわけだから、 何故、みんながイトオテルミー療法に飛びつかないのか、不思議だ。 もっとも、イトオテルミー療法の本部が、 療術の禁忌としていることもあるかもしれない。 がんの中には出血の危険があるものも多い。 突然出血したり、 また、出血が止まらなくなったりした場合、 イトオテルミーでは対処することが難しい、 というのも禁忌の理由だろう。 それこそ生命に関る問題となる。 また、病院内では、酸素などに引火する危険性もある。 噂も怖い。 温熱療法で血行を良くしたために、 がんが全身に早く転移した、と言われかねない。 自分の考えだが、 血液はどちらにしても、 ものすごいスピードでまわっているのだから、同じことだと思う。 そして、これが禁忌とされている最大の理由だと思うが、 抗がん剤を投与しても無駄だとの思い込みによる、 医療を受ける機会損失だ。 抗がん剤は、丹羽博士もおっしゃている通り、 がんを小さくする効果はある。 ただし、がんを殺すと同時に正常な細胞も叩いてしまう。 イトオテルミー療法は、そこでも効果を発揮する。 自己治癒力を、その温熱刺激効果により強化するからだ。 自分の場合だが、 イトオテルミー療法によって、 抗がん剤の効果を数倍高め、 副作用を著しく軽減し、 自己治癒力を高めることにより、 がんの増殖、転移を防御しているのだ、 と思っている。 現在、保険が効かないがんの先端医療で、 リンパ球治療がある。 がん患者本人のリンパ球を取り出し、 数千倍に培養後、また本人の体内に戻すというものだ。 本人のリンパ球で、がんを攻撃するのだ。 自分の場合、 イトオテルミー療法による、 自己治癒力の強化の上で、 すでにリンパ球に関しては、数値で実証できているのも心強いことだ。 ただイトオテルミー療法で、 リンパ球を数千倍のレベルまであげるのは難しいかもしれない。 しかし、 人間の身体はあくまでバランスであると考えた場合、 そう、 病気はバランスが崩れた状態であると考えた場合、 イトオテルミーの温熱効果はバランスを整える様に作用する。 リンパ球だけではなく、ホルモン分泌をはじめ、 様々な方向から身体を最善の状態に導くように作用するのだ。 自己治癒力の強化こそ、すべての鍵を握っているにちがいない。 今日は、夜をのんびり楽しみたい。 長い曲で恐縮だが、くつろぎの一曲だ。 Jim Hall アランフェス協奏曲。 チェット・ベイカーのペットの音色が好きだ。 http://www.youtube.com/watch?v=MQoLiAOX4XU http://www.youtube.com/watch?v=ULIiXbY8tos&feature=related
by sarno
| 2009-04-06 20:14
| イトオテルミー
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