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通常、イトオテルミー療法での輸熱量は、
療術師にとって一番気を使わなければならないところだ。 輸熱量が多すぎれば、 いわゆる湯あたりのような状態になったり、 症状が一旦ではあるが亢進してしまうことも起こりうる。 逆に、輸熱量が少なすぎれば、 効果がでるまでに、相当の時間を要することになる。 初めての方には、その旨をご説明した上で、 まずは、少量の輸熱からはじめ、 日をおって、だんだんに熱量を増やしていく方法をとる。 特に、膠原病の方などは、熱に敏感で、 ともすれば、熱の「入れ過ぎ」になりやすいので注意が必要だ。 ここからは、あくまで、自分の経験だが、 こと「がん」だけは、最初から大量の輸熱が必要だと思う。 今は亡き師の林ユキエ先生は常に確信を持って仰っていた。 「がん治療では、特別に大量の熱が要ります。 中途半端はかえって禁物。大量に熱を入れるように。」 頭に叩き込まれていた。 林先生は、その頃、 自分が現在使っているスペシャル療法の器具も、 まだ無いので、 輪ゴムでテルミー線を大量に根元で縛り、 モウモウと煙を立てながら輸熱されていた。 自分が、その後、肺がんになり、 林先生から教えていただいた通りに、 現在まで施術をしていただいたり、しているわけだが、 余命三ヶ月から半年と言われながら、 すでに五年目を迎えている。 まずは、この方法が正しいことの証明になっているのではないか、と思う。 先日、友人の友人ではあるが、 いろいろな面で高い見識を持たれていると、 前々から関心のある方のブログを拝見した。 ここでは、KBさんとさせていただくが、 「妄説2」と題された内容を以下、一部ご紹介したい。 「温熱療法」というのがある。 ウィルスはタンパク質に保護されていないから、過熱すると、機能が壊れてしまう。(ウィルスの熱死) がん細胞の多くも、正常細胞と違って、細胞内の熱を排出する機構が弱くなっている、あるいは、細胞表面の防衛タンパク質が、熱で、弱まりやすい から、加熱すると、免疫系で処理できるようになる。 免疫系も、適度な 加熱によって、活性化される という。免疫の主役は、食細胞といって、対象となる 病気の細胞を、取り込んで 消化してしまう。病気の細胞が、ウィルス感染したか、がん化したか、そんなことはどうでもよく、細胞が「私は病気です」というなんらかの「信号」を出していれば、呑みこんで 破壊する。 つまり、加熱することで、病気の細胞が、弱くなり、免疫の細胞が、強くなれば、「温熱療法」成功 ということ。 当たり前だが、こういう話だと、「温熱療法」が効かない 場合 も、想像できる。 ウィルスが、病気の細胞内深くに侵入して(DNA,RNAの一部になって)、病気の信号を出さなくなってる、とか、がん細胞が耐熱性をもっているとか。 病気の細胞の特性を、あらかじめ 精査して、対象を考えるべき。 ・・・・・・・略・・・・・・・・。 ますます、がんに関するイトオテルミー療法では、 「熱」の研究、検証に力を入れていきたいと思っている。 The Facesで 「Stay With Me」。 病院暮らしも五年目となると、ちょっと顔を覚えていただいている人も多い。 ただ・・・・、親しい人にはそばにいて欲しい・・。 http://www.youtube.com/watch?v=ei-L_AuuaxI&feature=related Humble Pieで 「I don't Need No Doctor」。 彼らにはとてもお医者さんが必要な感じだが。 早く、完治して言ってみたい・・・。 http://www.youtube.com/watch?v=LZMmV6xXYFw&feature=related
by sarno
| 2009-09-18 16:47
| イトオテルミー
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