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師匠の故林ユキエ先生に教えていただいた、 すべてのがんには、共通の施術箇所がある。 もちろん全身テルミーが、基本なのだが、 特に重点をおいて輸熱するのは、 大雑把にとらえると、 腹部、胸部、脊椎、だ。 そして、患部となる。 まずは、仙骨へ充分に輸熱する。 足のつま先まで熱が走るような感覚とともに、 血が全身を巡りまわる引き金を弾くのだ。 そして臀部、腰へ輸熱して、 腹部全体を裏から温めていく。 次に、肋骨の間に輸熱し、 後頭部から仙骨へ向けて、 脊椎に熱をかけ下ろす。 もちろん肩や腕、足にもざっと輸熱。 患部がわかっていれば、そこへ寄せていくように熱を入れる。 仰向けでは、腹部と肋骨間、 そして胸腺が輸熱の中心だが、 患部が手で触ってもわかる場合も多く、 寄せるように、寄せるように熱を入れる。 全身テルミー、患部への局所テルミーでは、 空間施術による大量輸熱と、 局所への、より鋭く深く輸熱する冷温器による施術を併用する。 現支部長の林先生や、 兄弟子の平田先生にもご指南をいただいて、 最近になり、 ようやく、ぼんやりとわかってきたことがある。 東洋医学の考えでは、 「気」の流れが滞ることから、「病」となる。 逆に「気」の流れが、良くなれば「病」は治るわけだ。 では、「気」の流れを良くするのは、どうすればいいのか。 その良くする鍵・ポイントこそが、 いわゆる経穴・ツボだ。 イトオテルミーの効果を西洋医学的なことから説明すると、 温熱刺激により、 血液やリンパの流れを促進し、 また、ホルモンの分泌活動をよくする事で、 全身を活性化し、免疫力を上げることができる。 がん細胞は熱に弱い。 がんの施術では、 患部への輸熱により、がん細胞を弱め、 免疫細胞を強めることで、がんへの攻撃を強力にバックアップする。 また、テルミーの大量の輸熱により、 抗がん剤やサプリメントの効果を高めるとともに、 化学療法や放射線療法で、 必ず大幅に低下する、自然治癒力や免疫力を速やかに回復させる。 これだけの効果がすでにあるということに重ねて、 イトオテルミー療法は東洋医学的効果も素晴らしいものがある。 テルミーの施術では、経絡の流れに、 ほぼ沿いながら有効な経穴を探っていく。 「気」の流れの鍵・ポイントとなる経穴・ツボを探し出すのだ。 これが、見つけ出せれば治療の効果があがりやすい。 で、最近気がついたのは、 東洋医学でいう経絡は、おおむね天地に流れているのだが、 どうも、それだけではなく、 西洋医学でいう、脊椎からの神経分布図にあるような、 水平な流れもあるのではないか、ということだ。 今まで、あまり興味がなかったのだが、 ヒンドゥー教のヨガでいうチャクラの概念がピッタリくるようだ。 もともとチャクラは脊椎が中心らしいが、 ワッカのような概念だという。 「気」の出入り口に関する考え方は、 ほぼ経穴・ツボと同様なようだ。 この経穴・ツボまたはチャクラが開いてくれれば、 「病」は快方へ向かうはずだ。 不健康な時はチャクラは閉じられており、 健康な状態では開いているという。 不健康な時、 このチャクラは、なかなか開けることができない。 ところが、自分も含めて、がん患者のイトオテルミーの施術時、 このチャクラ、経穴・ツボがうまく開くことがある。 空間療法施術時のテルミー線が再着火する時だ。 冷温器では、そこへいくとテルミー線の燃え方が変化する。 まず、そこが治療点でまちがいない。 テルミー線は、患部と治療点で反応するのだ。 今までの、まだまだ少ない人数ではあるが、 患部のほかに、よく再着火する治療点として、 だん中(乳房と乳房の真ん中)④アナハタ、 中ふ(肩甲骨の前側上) ヨガでいう丹田(関元あたり)②スヴァディシュターナ、 の三つが上げられる。 ちなみに、 自分はたまたまチャクラがうまく開き、 テルミーで「気」を輸熱して生き延びてはいるが、 誰にでも、何時でも、どうすれば開くことができるのか、 大きなテーマのひとつだ。 残念ながら、 亡くなっていった方たちのチャクラは、 最期まで開くことがなかった。 絶体絶命のピンチからの逆転。 そういう映画だった「ロンゲストヤード」。 挿入歌は、 レイナード・スキナードのサタディナイトスペシャル。 http://www.fnosta.com/43ro/themeanmachine.html http://www.youtube.com/watch?v=mWBoeY0AAec&feature=related キャノンボール。飛ばそう~。 http://www.youtube.com/watch?v=iXx1wS3gGA4&feature=related ashuraさんのブログで聴きたくなった。 やっぱり弱虫とは言われたくない。 Totoで 「Georgy Porgy」。 http://www.youtube.com/watch?v=xWj4iHx6EIY&feature=related (注)図は上から Iyasido.com Wikipedia yooga.info 転載です。
by sarno
| 2009-10-23 17:39
| イトオテルミー
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