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イトオテルミー療法は、
いわゆる宗教ではないか?とよく誤解されることがある。 個人的には誤解されていても、 別に問題はないと思うのだが、 これから、身体の調子が悪い時に、 健康な状態を取り戻そうとされる方にとっては、 重要な問題だろう。 イトオテルミー療法は、 医師であり、鍼灸師でもあった伊藤金逸博士によって発明された温熱療法だ。 戦後、退役された海軍の軍人や未亡人の方たちが中心となって、 本業とされるにおよんで、日本全国に普及されることになった。 その当時は、医師や病院も少なく、 また、医療行政も現在とはほど遠い時代だった。 安全で容易にでき得るイトオテルミー療法が普及する土壌があったわけだ。 当然のことだが、 温熱療法としての効果がなければ、普及すること自体がありえないことだ。 イトオテルミー療法は温熱刺激療法であり、 科学的で理にかなったものだ。 発明当時は、あまり知られなかった科学的(医学的)理論の根拠が、 最近になって、ようやく注目され始めている。 「温めれば病気は治る」ということも、今では常識となってきた。 イトオテルミー療法による温熱刺激は、 身体を温めることができ、それも冷め難い。 温めることで、血液やリンパ液の流れが良くなる。 それだけのことで、自己免疫機能が活発になるわけだが、 それだけのことが、通常では、ことのほか難しいから病はなかなか治らないのだ。 病は、まず自己治癒力が発揮されなければ治らない。 これが、イトオテルミー療法の基本的な考え方だ。 また、がん治療などで高名な安保徹博士の理論でも、 (イトオテルミー療法と関連が深い)副交感神経について詳しく述べられている。 イトオテルミー療法は、副交感神経についても重要な働きをすることができる。 イトオテルミー療法では、副交感神経の働きを助けることで、 リンパ球を増やし、 また、ホルモン系の働きをも活性化することができる。 それらのことにより、自己治癒力を大幅に増進することが、 イトオテルミー療法では可能なのだ。 イトオテルミー療法は、 科学的(医学的)でありながら、 だれでもが容易に施術することができ、安全なことも全国に普及した大きな要因だ。 では、何ゆえに宗教ではないか?と誤解されるのだろうか。 イトオテルミーは、いわゆる◎◎教と言われるものではない。 しかし、それは、いい意味で宗教的なところをもっている。 「信じるものは救われる」と言うが、 イトオテルミー療法で使用する施術器具は法具ではなく、 医療器具(特許登録)であることを忘れてはならない。 施術者の心は宗教的ではあるが、 施術自体は、科学的であり、 医療器具(特許登録)を使用する技術によるものだ。 「信じる」信頼する心と、科学的な技術が一体となって、 はじめて病は癒えていくものだと思う。 宗教的と言うなかで、 宗教の根源的な本質は、 自分も含めて、人を救う、ことだと思う。 昔のお坊様は、弔うこともされていたが、 むしろ生きている人を救う仕事もされていたと聞いている。 現在、「済世救人」の道である医療行為は、法律で医師しかできないことになっている。 また、医療類似行為も、法に定められた有資格者しかできない。 イトオテルミー療法の位置するところは、実に微妙だ。 イトオテルミー療法を医療行為と定義することができないとすれば、 人を助ける、という定義で、宗教的行為といわざるを得ない。 賛否両論あるとは思うが、 実際的に、 自分も含め、人が助かるのであれば、 定義については大きな問題ではないだろう。 ここからは、あえて、誤解されても言いたいのだが、 東洋医学系やインドのヨガなどの「気」の概念、 そして「霊」、 「宇宙のエネルギー」や「宇宙の法則」、 それは実際に療術行為をおこなっていると、 すべて存在しているのではないか、と思うことがおおい。 イトオテルミー療法は、 科学的(医学的)なところだけでなく、 このすべてをも包含して発明された療法だ、と感じている。 創見者伊藤金逸博士の仰っている、 「医宗一如光」こそ、 人を救い、救われる、ことを喝破された言葉だと思う。 イトオテルミー療法で使われる、写真の冷温器は、 創見者伊藤金逸博士が90数日間の断食行のうえ、 香炉鉢をもとに発明されたものだ。 仏前の香炉が次第次第に伸び上がり、その突端のすかしぶたから、 紫の香がゆらゆらと立ちのぼるのが眼にうつったかと思うと、 -やがて、口をついて流れ出たとあり、象徴的なお歌が紹介されています。 「御仏の たすけとぞおもう輝きの 香炉鉢はもかたち変えたる」 イトオテルミー誕生記(梶原単堂氏作) 発刊によせて 伊藤元明イトオテルミー学院長 より抜粋させていただきました 発明そのものが宗教的ではあるが、 そうでなくては、またこれほどの発明もできなかっただろう。 ちなみに伊藤元明イトオテルミー学院長も、また医師であることを付け加えておきたい。 武道の三枝先生の講演だが、 あくまでイトオテルミーは宗教というより、 いい意味で宗教的だということがわかる。 http://www.youtube.com/watch?v=-jUvi2sdxhI&feature=related スリー・ドッグ・ナイトで、 「Joy to the world」。 http://www.youtube.com/watch?v=M9iHX7797kY 「オールド・ファッション・ラブ・ソング」。 http://www.youtube.com/watch?v=mQxe_Qzwyu8
by sarno
| 2009-12-08 18:43
| イトオテルミー
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