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あわや無菌室入り、なんてことはない。
抗がん剤投与から、ちょうど一週間目の血液検査数値がでた。 白血球数は今までの最低記録を更新した。 1400だ。おおよそリンパ球はその半分だから1000を割っている。 白血球数が3000を割ると危険領域、2000を割れば病院内をうろつくことも危険だ。 1400といえば、素っ裸で戦場にいるようなものだ。 主治医から、即刻、増血剤(造血剤)投与を勧められる。 数値でいえば無菌室入りだが、 薬剤を投与すれば問題はすぐに解決する。 入院させていただいている以上は、 抵抗する必要はないのだが、 なぜか、「もう数日まっていただけませんか。」とこたえてしまった。 毎回、抗がん剤の投与回数記録を更新するたびに、 今回ぐらいから、ちょっと無理かな、とも思っていて、 意固地になっているわけでもない。 つい、テルミーの効果を試したくなってしまうのだ。 ということで、今日は、いつもの量の倍以上を輸熱した。 主治医にも相談して、効果を知るために、毎日の血液検査をお願いした。 主治医との約束は明後日の朝の血液検査までなので、 いろいろ試してみたいと思うのだが、 さきほど大量のテルミー線の吹きつけの時、 増血(造血)に最も効果のある腹部周辺では、 消しても消しても音をたてて再着火を見た。 さらに、仙骨部や頚椎の7番周辺でも、 施術をお手伝いいただいているKさん曰く、 人魂のような炎が見えていたそうだ。 冷温器では、がん施術の基本を第三様式で熱を入れた上に、 背骨に直角にもハイスピードで熱擦をお願いした。 必ずや、いい結果がでることを期待している。 がんの場合、 がんとの戦いだけではなく、 抗がん剤等による副作用との戦いでもある。 がんそのもので亡くなるよりも、 副作用により免疫力が落ち、 防御不能の肺炎で亡くなる比率はおそろしく高い。 できうる限り、 医療の切り札である増血剤(造血剤)は温存しておきたい。 テルミーも医療も100%の力を使ってしまうのには、 まだまだ早すぎると思いたいものだ。 今は昔の高校時代、 遊び仲間がたくさんいた。 久々に、そのころのKN先輩(と言っても学校は関係ない)からお電話がありお会いした。 「いろいろあったけど、K君はどうしてる? もし会うようなことがあったら、全部水に流して楽しく昔みたいにやろうって言ってくれ」 とのことだった。 KN先輩は事業も成功したのだが、難病にかかり前線からは退かれていた。 早い話、昔夢だったバンドをやりたいのだな、と思った。 K君、自分にとってK先輩は、昔、遊びのリーダーで、 ほぼ独学でラグピアノを弾いたり、もちろん作詞や作曲もされていた。 麻雀、競馬も名人級ではあったのだが、 ツキは巡るもので、 大きなスタジオもたたみ、仲間内からは行方不明になって、 もう20数年が過ぎた。 どうされているのだろう。 もう全部水に流す歳になった。 時がきた。 楽しいのが一番だ。 そのK先輩。 高校時代に作詞作曲した歌が好きだった。 さすがによく覚えていないが、記憶に残っているフレーズがある。 夜明けの森で みつけた恋を 日の出の空に 照らしてみたら 君の優しい瞳の奥に 悲しい想い出・・・・ ・・・・・・・・・・・・・・・ 夜明けの海で みつけた恋を ・・・・・・・・・・・・・・・ ・・・・・・・・・・・・・・・ 夜明けの街で みつけた恋を ・・・・・・・・・・・・・・・ ・・・・・・・・・・・・・・・ 人間、成功も失敗も紙一重。 それがどうした?で、楽しくいきたいものだ。 自分はストーンズが好きだったのだが、 K先輩の影響でフォークや後にカントリーも聴くようになっていた。 そう。音楽は友人の影響が大きいのだ。 ピーター・ポール・アンド・マリー。 「パフ」。 http://www.youtube.com/watch?v=Wik2uc69WbU&feature=related 「天使のハンマー」 http://www.youtube.com/watch?v=_UKvpONl3No ブラザース・フォーで 「グリーン・フィールズ」 http://www.youtube.com/watch?v=insEpaqo80A&feature=related
by sarno
| 2010-02-17 17:46
| イトオテルミー
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