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さあ、明日は58回目の化学治療(抗がん剤投与)の日だ。 メラメラとファイトが湧いてくる。 ながい入院生活のなかで、昔のことを知っているわけではないが、 時代はかわったのだな、と実感している。 自分に限ったことではないが、 今や、がん、それも余命宣告された末期がんといえども、 泣き叫んだり、取り乱すような患者を見る事はなくなった。 みな粛々と静かに入院生活を送っている。 これはすごいことだと思う。 しかし、思えば、 自分は他の患者と比べて、 往生際が悪い、 よく言えば性格的に闘いたいタイプだ。 だから、同病の中で一人生き残っているとも言えるのだ。 黙っていれば誰かが助けてくれるとか、 静かに人生をみなおして云々、などという境地にはとてもなれない。 若い時代にイトオテルミー療法と巡り合い、 それが20数年も経って、 自分が窮地に立った時、役立つ、 それ以上、武器になるとは予想もしていなかった。 もう余命3ヶ月から半年というところから、 主治医や関係者の皆様とご一緒に、 がんとの闘いは6年半だ。 がんと言う病気は甘くない。 医療だけでも、 イトオテルミーだけでも、 ここまで生き延びることは、まず困難だ。 コラボの成果と考える。 医療はおまかせするしかないが、 イトオテルミーは自分の武器として強い味方だ。 闘える。 イトオテルミー療法をコラボして生き残っていることが、 すでに自分のためだけではなく、 療法の誇り、証明になる日を信じている。 七人の侍。 「報酬は?」 「飯が食える」 それだけで、勝ち目があるとは思えない戦いに命をかけれるだろうか? 普通はかけれない。 しかし、侍はかけれるのだ。 自分は侍でもなんでもないのに、 がんになって否応なしに命をかけざるをえないことになった。 ラッキーだ。 菊千代ではないが、 「来たぞ来たぞ~」と武者震いしなくてはいけない。 侍の心は世界共通の男の魂だ。 気合だ。 いろんな生き方がある。 この厚着がいい。 アル・パチーノはゴッドファーザーの間にこんな映画も。 役者だわ。 「ありがとうございます。」 ブログ中に転載・リンクをさせていただいた皆様、ありがとうございます。 ご質問やご相談はメールで下記アドレスへお気軽に。 sarnokun@gmail.com sarnokunn@yahoo.co.jp
by sarno
| 2011-07-03 15:27
| 入院生活
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