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映画は、ほとんど観ることはないが、 たまに観ては、 やっぱり映画を観なくっちゃあ、と思う。 一時、企画や調査・分析の仕事を、 コンサルタント事務所の設立にまで参画して、 熱心にやっていた。 当時、尊敬する企画の大先輩が、 「とにかく映画を観ろ。 映画には、すべてのことがつまっている。」 と、よく仰っていた。 過去や現在だけでなく、未来までもが興味深く描かれている。 楽しみながら、知ったり、感じたり、磨かれていく。 その影響は、相当なものだろう。 俳優といえば、 若い頃は主役のことしか頭になく、 俳優をめざしている方の気持ちが理解できなかった。 今になって、俳優といっても、 いろいろな役どころがあり、 少々、格好が悪かろうが、 太っていようが、 歳をとっていようが、 俳優にはなれることがわかってきた。 気がつくのが遅いような気がする。 新人の役者を俳優として売り出す時、 必ず、誰でもが似合う役というものがあるらしい。 男優の場合、 軍人の役は、誰でもが素敵に見えるという。 しかし、現在は、軍人の出演する映画も少ない。 そこで、軍人役に近い、戦う男、我慢強い男として、 任侠路線の男優たちも光り輝いて見える。 自分たちの若い頃の、 「仁義なき戦い」で、 菅原文太や小林旭、梅宮辰夫、松方弘樹たちが、 新人でもなく、役者として脂が乗りきった歳にもかかわらず、 それまでの出演映画と比較して、 どれだけ光輝いていたことだろうか。 彼らには、申し訳ないが、 もう二度と、あれだけの光を放つことはないんじゃないか、 というぐらい、全員がはまり役だった。 まるで、本ものとしか思えない熱演、 というより、多分、本質的にそのものではないか、 とも思える。 俳優の場合、 その役どころは、実のところ、 資質やすべて、 現実と変わらない、と思えるようでないと、 いきいきと演じられないのではないだろうか。 それって、演じながらも、ほとんど現実と変わらない。 友人のashuraさんが、 オードリー・ヘップバーンのことについて、 「まるで妖精のようだ。」と述べていたが、 現実でも、それは妖精のようだろう、と思う。 演じきれるものではない。 モンローも役の上では愛くるしい役どころが多い。 育った環境などは、さておき、 それは実際に愛くるしい女性にちがいない。 いい俳優は、いい映画にしか出演しない、 逆に、その俳優がいいから、いい映画なのだ。 ミスキャストでは映画にならない。 現実の社会においても、 皆、何らかの演技をしている。 それが、自分の本質とかけ離れている場合、 その仕事も、恋愛も、生活も、 ???となるが、 はまり役ともいえる状況では、 まるで、スターのように光り輝くことができるだろう。 人生劇場での演技は、 演技でありながら、それは、もうまぎれもない現実だ。 さあて、そろそろ、 本気出して、おっぱじめますか。 なんて、あんまり上品な言葉ではないけれど、 英語だと格好いい感じだ。 Marvin Gayeで 「Let's get it on」。 http://www.youtube.com/watch?v=BKPoHgKcqag T.Rexで 「Get it on」。 http://www.youtube.com/watch?v=QTm1xZGg1Pg Chaseで 同じく。 音源が悪いのが残念だ。 飛行機事故も多い。 http://www.youtube.com/watch?v=a5ODTINxIzQ&feature=related ちょっとしつこいが、 ペットの音から、どうしてもこれだけは。 女性の方はご遠慮ください。 http://www.youtube.com/watch?v=v7WCJ_ARRK8&feature=related
by sarno
| 2009-06-18 20:53
| 日々雑感
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