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先日、三人でお揃いのスーツを仕立ていただいた友人から、
正月の二日にパーティーをするので招待してくれると電話があった。 インフルエンザの隔離中で、 まだやや頭が朦朧とする中、 出席の返事をしたのはいいのだが、 挨拶も頼まれた。 言ってみれば、彼らのバンドのお披露目パーティー。 挨拶はとにもかくにも苦手だ。 インフルエンザからも解放され元気になった今、 正直、どう挨拶をすればいいのか?混乱している。 それとともに、 どんなナリで出席するかも問題だ。 今からでは、洋服を新調しようにも間に合わない。 手持ちの服で考えなくてはならないのだ。 なんて考えているうちに、自分が主役ではないことに気がついた。 となれば、彼等を引き立てる装いが良いに決まっている。 真黒のヘリンボーンのスーツに グレイのツィーディーなオッドベスト。 ワイドカラー(ほとんど開きが180度水平) 極細ストライプのドレスシャツに クレスト入りのバタフライで伺うことに決めた。 まるで、ほとんど司会者みたいだ。 挨拶のテーマは アンチエイジングで練っていこうと考えている。 大人というのは子供から見た概念だ。 大人には大人という概念はない。 「おじさん」という概念を持つ人こそ 本当に、もう「おじさん」だ。 「若い」「若さ」ということを意識する若者はいない。 云々・・・・・。 で、まとまるだろうか。 挨拶の最後だけは、簡単そうだ。 「世間で言う歳とか年齢という相応の約束事、というより、 いわば催眠術から解放され目覚められている皆様とご一緒に 本日は心から楽しませていただきたいと思います。」 入院して、ほぼ丸四年。 久々の人前でのご挨拶。 今から緊張してどうすると思いながらも、 ドキドキしながらワクワクしている自分が可笑しい。 Phil Collins & Philip Bailey 「Eazy Lover」。 http://jp.youtube.com/watch?v=n9xY_cPenSs 彼らのバンドのサウンドは全然ちがうが、 パーティーというと、ついこっちが浮かんできてしまう。 アースだ。 Earth, Wind & Fire 「Boogie Wonderland」。 もう12月だけど 「September」。 http://jp.youtube.com/watch?v=_jLGa4X5H2c&feature=related http://jp.youtube.com/watch?v=iknEJf9cPeY&feature=related ▲
by sarno
| 2008-12-23 15:17
| ファッション
メル・ギブソン主演の映画、ブレイブハートで、
彼が何のために命を懸けるのかと聞かれて、大声で応える。 「フリーダム」と。 先ほど、やっと個室に隔離されていたのだが解放された。 やはり自由が一番だ。 木曜日の夜から高熱がでて、 金曜日には個室に隔離された。 インフルエンザだった。 部屋を移される時、 よもや看護士詰め所のそばの死に部屋いきかと思ったが、 幸いなことに、いつもいる部屋の向かいの個室だった。 朦朧としながら安堵した。 まだ命が惜しいという本能は働いていた。 主治医の対応は素晴らしく、 肺炎を併発することがなかった。 あそこで、肺炎を併発していれば、 おそらく、ちょっとまずいことになっていたのではないか、と思う。 まずは、めでたし、めでたし。 感謝、感謝、感謝。 それにしても、 人生、一寸先は闇だ。 その日その日を楽しみ、 するべきことは先延ばししてはいけないなぁ、 と心から反省することしきり。 一期一会。 さよならだけが人生だ。 ちょっと、緩んでいたようだ。 みなさま、そしてみんなありがとう。 サンタナで一番好きな曲。 「Samba Pa Ti」。 http://jp.youtube.com/watch?v=WzSayxVM_E0 Roberta Flackの 「Killing me softly with his song」。 http://jp.youtube.com/watch?v=Zqss0y3I12o&feature=related ▲
by sarno
| 2008-12-22 16:18
| 入院生活
久々に髪の毛がバサバサと抜けだした。
一日に数百本単位で、枕の周りは見たくない気分だ。 しばらく調子が良いような気がしていただけに 不愉快きわまりない。 調子に乗りやすい性格を、多分戒めているのだろう。 タイミングよく、自分よりうわ手の方と病院の屋上で知り合った。 その方は肺がんの発病以来7年になるという。 ず~と、ほとんど入院せずに、お仕事までされていたそうだ。 このままいける、と思っていたそうだが、 ここ一年、脳に転移し、 そして、ついに背骨に転移し車椅子の生活を余儀なくされている。 自分も 肺がんそのものは、全く活動を休止しているが、 先日のアイソトープ、骨しんち、という検査で、 当初より転移している左肋骨の三本のまわりが、 肩甲骨に向かって浸潤しているのがわかった。 く~っと思った。 そういえば、やや痛みがひどくなってきたなぁ、とは思っていたが。 勝手に、順調にいっていると、 気が緩んでいたのだろう。 早速、お弟子さんとも相談し、 イトオテルミーの処方を練り直すことにした。 今までの わがスペシャル療法では、 テルミーの残線を30本程度で、 仙骨、背骨、そしてわき腹(肋骨の間)、 下腹部、そして胸腺、 を中心に、左肺患部に寄せていくように空間で輸熱していた。 これを、もう30本増やして、 左肺と肋骨の患部、そして左肩甲骨へ局所輸熱することにした。 冷温器では、今までの施術にプラスして、 できるだけ左脇下へがんを集めるイメージで施術することにした。 運のいいことに、左わき腹(胸)というか、がんの患部は、 皮膚が薄いところだ。 輸熱の効果も高いと思われる。 特に、脳と背骨には注意をはらい、 転移をしないように祈る気持ちで輸熱することも大事だ。 早い話、頭からかけおろす感じで、 背骨は真上からと同時に、外へ外へと向けてかけている。 何時の日か、 がんの塊が脇の下に集中して、 皮膚を突き破り、ドロドロと噴出してくれる日を期待したい。 まだまだ 相撲でいえば俵に足がしかっりとかかっている。 逆転へのチャレンジだ。 リンダ・ロンシュタッドで、 「It's So Eazy」。 な~に、とっても簡単だよ。 http://jp.youtube.com/watch?v=1tBeqxKKseA もう一曲カントリーだ。 コニー・スミスで、 「Once A Day」。 最近では、ありえない雰囲気もうれしい。 http://jp.youtube.com/watch?v=A_kkA0Zb6BY ▲
by sarno
| 2008-12-16 14:18
| イトオテルミー
数日だったが、家にいるとくつろぐ。
残念だが、また今日から入院生活がはじまる。 何を着ていこうか、と考えたのは久々だ。 ようやく、復活への余裕みたいなものが出てきたのかもしれない。 身だしなみというか、 お洒落は、生活のメリハリをつける上で 重要な要素を占めていると思う。 人間、中身だよ、とは言うが、 人からどう見られるのか、 人にどう自分を見てもらいたいのか、 そこも大事だ。 服装を見れば、 何も言わなくても、 考えていること、気構えのようなものは伝わってくるものだ。 ラフなジーンズでいくのか ジャケットを羽織るのか どのあたりで、いこうかと考える。 患者らしく自然体でいくか 礼を重んじるか。というところだ。 話しは変わるが、 手元に 「カラード アンチ エージング」 (10歳若返る 男の「色」選び) 色彩心理士 鯉江園子 女史 という本がある。 昔からある色についての本だが ネーミングが見事だ。うまい。 以外と一般男性の方は、知らないことだが、 まず、自分には、 暖色系がいいのか 寒色系がいいのか これを知らなくてはいけない。 好き嫌いではなく どちらが自分には似合うかがテーマだ。 簡単なようだが、 これが、なかなか難しい。 どうしても好き嫌いのほうが、顔を出してしまう。 謙虚に、周囲の意見を聞いてみる以外に方法はないようだ。 男性が女性を観る時にわかるように、 男性は女性の意見を尊重するほうが、まちがいはない。 ちなみに、こう書いているうちに、 今日は、 紺のダブルブレストのジャケットに グリーンと紺のクラブタータンのパンツ、 ブルーのスナップダウンのドレスシャツ、 そしてクラシックなゴールドとグリーンベースのアーガイル柄のアスコットタイ。 礼のほうを重視した格好で戻ることにきめた。 そう。皆様よろしくお願いします。です。 John Lennonで 名曲「Imagine」。 http://jp.youtube.com/watch?v=_LW7IefYi-U&feature=related Kim Carnesで 「Bette Davis Eyes」。 http://jp.youtube.com/watch?v=_-RdAzkKlXY&feature=related ▲
by sarno
| 2008-12-04 03:30
| ファッション
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